一日五ドルと十ドルのウェブ

11月26日(木)
成り行きから大統領になってしまった政治の素人が、ひとりで猛然と事業仕分けをはじめ、ぜったい無理とされていたホームレス用施設の予算を捻出してしまう『デーヴ』という15年前のアメリカ映画があって、いまいちばんそれを見返したい。結末はもちろんハッピーエンド。
11月25日(水)
『セブン』のラストでなにもない原野でなにものかを待つ不安の描写は『北北西に進路を取れ』の複葉機がおそってくる場面が原型だと思う。なにかというとヒッチコックを参照するのはもう古臭いと思ったけど書いてみたらそうでもない気がした。
11月24日(火)
浜崎あゆみや倖田來未をほめるみたいなほめかたでシアラをほめているジャスミンの記事(bmr)を読んで、なるほどと思い「ファンタジー・ライド」を聴き直したら面白かった。それまではジャネット・ジャクソンやビヨンセを聴くようなつもりで聴いていた。国内作品に対するようなつもりで海外作品に接するという方法は、音楽に限らず応用がきくとおもった。たとえば樋口真嗣監督作品のようなつもりでエメリッヒの映画を見るとか。
11月23日(月)
クラーク『都市と星』、新訳の文章がとても格調高い。新訳というと、なるべく読みやすく平易な日本語へしてしまうイメージがあったんだけど、誤解してたらしい。といっても今回の新しい翻訳が読みにくいわけではもちろんなくて。できれば巻末の解説も訳者によるものを読みたかったほど。


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